<feed xmlns="http://www.w3.org/2005/Atom"><title>色街乙女™ Official Website</title><link href="https://iromachiotome.amebaownd.com"></link><subtitle>色街で生まれた4人の乙女。 烙印を背負いながら人生の悲哀を歌う。近未来遊郭アイドル。</subtitle><id>https://iromachiotome.amebaownd.com</id><author><name>色街乙女™</name></author><updated>2023-03-09T03:16:02+00:00</updated><rights>Copyright © 2015-2021 Stella Sordino All Rights Reserved.</rights><entry><title><![CDATA[春の嵐]]></title><link rel="alternate" href="https://iromachiotome.amebaownd.com/posts/42032452/"></link><id>https://iromachiotome.amebaownd.com/posts/42032452</id><summary><![CDATA[　家の庭には小さな桜の木があった。小学校3年生の頃に学校で買った苗だ。最初はまったく大きくならず、大きくなりやしないと思って適当に扱っていた。すると、中学1年生の頃から急に成長し始め、裏の庭に植え替えた。わたしが高校生になってからも苗は大きくなり続け、やがて木になった。春には美しい花を咲かせるようになり、やがて花を散らせ、ゴツゴツとした無骨な肌を見せるばかりであった。 　僕には好きな人がいた。桜の花に比べても遜色のない、切れ長の目が印象的な端正な顔の持ち主であった。彼女は卒業後、ある仕事に就くという。それはつまり、僕にとって現在の終わりであった。大好きな人がまったく別の誰かの物になる、それはもう抗えない事実であり、覆せない事実であった。桜から落ちる花びらを見るたびに、その苦しみは募っていった。僕の心は軋み、かき乱されるようであった。わたしはその仕事について、否定的な感情は抱いていない。ただ、好きな人である以上、それを手放しで喜ぶことはできない。不特定多数とかかわることは嫌なのである。しかし、自分自身もその不特定多数のなかの客のひとりなのである。そこに矛盾が生じる。桜が散る頃には結論を出そう。そうやって月日が流れた。今年が駄目なら、桜の木は切ってしまおうと思う。あなたを重ねた桜の木は、切ってしまおうと思う。汗ではなく、涙を流しながら。 ]]></summary><author><name>色街乙女™</name></author><published>2023-03-09T03:16:02+00:00</published><updated>2023-03-09T03:30:51+00:00</updated><content type="html"><![CDATA[
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			<p>　家の庭には小さな桜の木があった。小学校3年生の頃に学校で買った苗だ。最初はまったく大きくならず、大きくなりやしないと思って適当に扱っていた。すると、中学1年生の頃から急に成長し始め、裏の庭に植え替えた。わたしが高校生になってからも苗は大きくなり続け、やがて木になった。春には美しい花を咲かせるようになり、やがて花を散らせ、ゴツゴツとした無骨な肌を見せるばかりであった。 </p><p>　僕には好きな人がいた。桜の花に比べても遜色のない、切れ長の目が印象的な端正な顔の持ち主であった。彼女は卒業後、ある仕事に就くという。それはつまり、僕にとって現在の終わりであった。大好きな人がまったく別の誰かの物になる、それはもう抗えない事実であり、覆せない事実であった。桜から落ちる花びらを見るたびに、その苦しみは募っていった。僕の心は軋み、かき乱されるようであった。わたしはその仕事について、否定的な感情は抱いていない。ただ、好きな人である以上、それを手放しで喜ぶことはできない。不特定多数とかかわることは嫌なのである。しかし、自分自身もその不特定多数のなかの客のひとりなのである。そこに矛盾が生じる。桜が散る頃には結論を出そう。そうやって月日が流れた。今年が駄目なら、桜の木は切ってしまおうと思う。あなたを重ねた桜の木は、切ってしまおうと思う。汗ではなく、涙を流しながら。 </p>
		</div>
	]]></content><rights>Copyright © 2015-2021 Stella Sordino All Rights Reserved.</rights></entry><entry><title><![CDATA[4th Single「春の嵐」配信開始]]></title><link rel="alternate" href="https://iromachiotome.amebaownd.com/posts/48727177/"></link><id>https://iromachiotome.amebaownd.com/posts/48727177</id><summary><![CDATA[iTunes / Spotify / LINE MUSICなど、主要なストアで配信開始しております。 下記まとめリンクへお進みください。【配信ストア】]]></summary><author><name>色街乙女™</name></author><published>2023-03-01T08:22:50+00:00</published><updated>2023-10-20T08:25:49+00:00</updated><content type="html"><![CDATA[
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			<p>iTunes / Spotify / LINE MUSICなど、主要なストアで配信開始しております。 下記まとめリンクへお進みください。</p><p>【<a href="https://linkco.re/s74Y2E3Y" class="u-lnk-clr"><b>配信ストア</b></a>】</p>
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	]]></content><rights>Copyright © 2015-2021 Stella Sordino All Rights Reserved.</rights></entry><entry><title><![CDATA[渡そうとしていた手紙]]></title><link rel="alternate" href="https://iromachiotome.amebaownd.com/posts/40769495/"></link><id>https://iromachiotome.amebaownd.com/posts/40769495</id><summary><![CDATA[3rdシングルで男がお気に入りの風俗嬢さんに渡そうとしていた手紙の本文です。]]></summary><author><name>色街乙女™</name></author><published>2023-01-20T12:36:23+00:00</published><updated>2023-02-19T11:53:50+00:00</updated><content type="html"><![CDATA[
		<div>
			<p>3rdシングルで男がお気に入りの風俗嬢さんに渡そうとしていた手紙の本文です。</p>
		</div>
	<hr>
		<div>
			<p class="">　恋文ではありません。感謝の手紙です。わたしが直接あなたに何気なく話したことと重複している部分があるかもしれませんが、文章という体裁で伝えたいため、それについても言及しています。<br></p><p>　2073年の1月7日の土曜日、15時。わたしははじめてあなたに会いました。ふと興味を持って生まれてはじめて入った風俗店で、あなたに会いました。はじめは「自分のタイプじゃないけど、整った顔をした子だな」と思いました。でも、いまはあなたの顔がタイプです。タイプなんて簡単に変わってしまうようです。 </p><p class="">　はじめは３回くらい会って、終わりにしようと考えていました。でも２回目に会ったとき、これはもうダメだなと思いました。３回では終わらないと思いました。それからはずっと、あなたのことが頭から離れず、数を重ねてゆきました。ひさしぶにエッチなことをしたから、惑わされてそんな気になっているだけだ。あと２週間くらいすれば醒める、と自分に言い聞かせていました。しかし、それは成功しませんでした。結局、会ってからの1年間、あなたのことを考えなかった日は一日もありません。まるで恋文のように読めますが、気のせいです。 </p><p>　起業した会社の運営に関してアドバイスを聞いたり、いろいろな提案をしてもらったり、あなたの助言がなければ、いまの会社は存在しません。運営をし始めた頃、わたしは双極性障害のうつ状態にあって、運営がうまくできるか不安な状態でした。しかし、あなたに早く業績が上がった報告をしたいという一心で仕事をしたことで、うつ状態は軽快してゆきました。 </p><p>　あなたが興味を持つことのなかで、自分ができることを探し、挑戦して見せたり聞かせたりする。わたしはずっとそれだけを考えてきました。それで喜んでくれるあなたを見るのが、とてつもなくしあわせなことでした。そのおかけで、私のうつ状態はどんどん軽快してゆきました。つまり、あなたはわたしの人生そのものを救ってくれたのです。感謝してもしきれません。 </p><p>　できることなら、わたしはこれからもずっと定期的に会いたい。でも、あなたはいつ辞めてしまうかわからない。どこかの店に移籍してしまうかもしれない。あなたと二度と会えなくなるかもしれない。それを常に不安に思っています。 </p><p>　あなたの住む街、わたしの住む街、いまいる色街。わたしたちがどこかでバッタリ会う確率は、調べたところ360兆分の１だそうです。宝くじの１等が当たる確率とは比べ物にならないくらい低い確率です。つまり、無理ということです。 </p><p>　本当は、辞めるときがあれば、店を移るときがあれば、教えてもらいたいと思いますが、それにはいろいろと都合が悪いこともあるでしょうから、望むことはしません。と、一度は書いたのですが、カッコつけていました。すみません。わたしに知らせてください。教えてください。それが本当の願いです。 </p><p>　あなたに会えなくなっても、春には早くも暑がるあなたを思い出し、夏には夏の悪口を言うあなたを思い出し、秋には袖のほつれたカーディガンを着たあなたを思い出し、冬にはあなたのつめたすぎる手に驚かされたことを思い出すでしょう。 </p><p class="">　〇〇〇さん。あなたの本当の名前は知りません。ですが、この名前を忘れることは永遠にないでしょう。言いたいことはまだありますが、まさに恋文になってしまうのでやめておきます。出会いは簡単なようで難しいですが、別れは難しいようで簡単に訪れます。 </p><p>　わたしは、あなたと一緒にいる時間以上のしあわせを知りません。 </p><p><br></p><p> </p><p>　気づいているかはわかりませんが、十回目、二十回目、三十回目という節目に、新しいことをしてきたつもりです。そこで、四十回をこえたところで、この文章をしたためることにしました。 </p><p>　わたしはプライベートで、はじめから距離感をゼロにすることが多く、たくさんの出会いをうまくいかせずに失敗してきました。だからあなたとは、少しずつ距離を縮めて、よりよい関係が築けるように慎重に接してきたつもりです。 </p><p>　ふと、あなたと初めに会ったとき、話だけで帰ったらどうだったのかと思うときがあります。そうすれば、あなたが答えにくいことも、語ってくれたのではと思うことがあります。 </p><p>　わたしはあなたのことが知りたいのです。住んでいる場所や、連絡先が知りたいのではありません。あなたが、さまざまなことに対してどう考え、どう理解し、どう接しているか。なにを欲し、なにを望んでいるか。また、なにを嫌い、なにを嫌がり（たとえばこの文章を読むのが嫌だったり）、なにを心に秘めているのかを知りたいのです。 </p><p>　人を知るというのは、とても有意義なものであると同時に、場合によっては衝撃的で、聞かなければよかったという後悔にとらわれることもあるでしょう。 </p><p>　最初に会った頃は、仲良くなりたいという気持ちが先にたって、あなたを知りたいという気持ちは抑えられていました。仕事の性質上、聞かれたくないことも、知られたくないことも多いだろうと考え、いまでも質問は最低限にとどめています。 </p><p class="">　しかしいまは、あなたをことごとく知って、積極的にあなたに幻滅してみたい。ときどきそう思います。幻滅してはじめて、あなたの人となりが、本当の意味でわかるような気がしてならないのです。そしてあなたの本当の魅力的な部分が、見えてくるような気がしてならないのです。 </p><p>　名刺が百枚そろう頃には、いまよりあなたを、知ることができているでしょうか。 </p><p><br></p><p> </p><p>　もしあなたと、いつも行なっているのと同様に、快楽を目的とした行為をすることに飽きたとしても、わたしはこの場所にふたたび来ると思います。それはあなた以外の別の女の子と遊びに来るという意味ではなくて、誰ひとり代わりのきかない、あなたに会いに来るということです。あなたとふたりきりで、手の届く距離で会話をするために来るのです。まだあなたと話したいことがたくさんあります。話せば話すだけ枝分かれしてゆく、終わりの見えない会話を存分にしたいのです。 </p><p>　先日お話ししたように、私は死を意識したなかで(急性腎不全)、ここに来たい、ようするにあなたに会いたい、そうこころから思い、また願いました。わたしは不思議と死という事実に恐れはありませんでしたが、会話をしたい人と二度と会話ができなくなる可能性に意識が及んだとき、とても怖く思ったのです。たとえそれがわたしの歴史をすべて背負って生まれた結果だとしても、とても承服できるものではなかったのです。それは恐怖というような、なまやさしいものではなく、もっと差し迫った焦燥のような、手足を出したくても従わない、こころの塊のようなものだったのです。 </p><p class="">　わたしが快楽を目的とした行為をあなたとすることに飽きたときは、おそらく、女友達の前でわたしがするように、あなたの前でも余計な体裁を繕ったり、実質以上に自分をよく見せようとはしなくなるでしょう。いまはまだ、あなたによく思われたい、よく見られたいという気持ちがあるのは間違いありませんが、そのころにはそれがなくなって、厭らしさや、汚らしさがにじむような、素の自分でいられるようになっているのではないでしょうか。そのときになってやっと、深い実感を持って、あなたのことを風俗嬢ではなく、わたしの人生に欠くことのできない大切なひとりの女性として、考えることができるようになっていると思います。いまでもそう思っていますが、それとは比較にはならないほどにです。</p>
		</div>
	]]></content><rights>Copyright © 2015-2021 Stella Sordino All Rights Reserved.</rights></entry><entry><title><![CDATA[伝えてみたいこと]]></title><link rel="alternate" href="https://iromachiotome.amebaownd.com/posts/33801961/"></link><id>https://iromachiotome.amebaownd.com/posts/33801961</id><summary><![CDATA[2020年12月6日(現在の見解と異なる部分があります)　場合によっては、女性を食い物にしていると思われても仕方がないことをしているのかもしれませんが、そこには自分なりの倫理観があって、それを理解して参加してくれたボーカリストさんがいたり、反応してくれる方々がいることに感謝しています。　正直、最初は色街と乙女という相反する言葉の組み合わせが面白いと思ってはじめたことなのですが、体感したり現役風俗嬢の話を聞くうちに、それだけでは済まなくなってしまいました。　彼女たちは、意外にあっけらかんとしているんですが、やっぱり人によっては、傷ついていることを一種のテクニックで凌いで、普通を装っている人もいるように思いました。　そこに感情移入しすぎると、哀れみの感情が出ることもあり、でもそれが出ると風俗嬢を不当に差別している気がして、複雑な気持ちになることもありました。惻隠の情も、ゆきすぎると人を隔離することになります。　性風俗に従事するということが、女性にとってどういうことなのか、知りたいとずっと考えています。2019年の11月から現在まで取材を続けているのですが、この件についてはずっと考えています。　自分自身まだ客観視できていない部分があり、なにを訴えたいのか不明瞭な部分があるかと思います。もはや人生のテーマといっても過言ではないくらい性風俗の世界に浸かっているので、いつか必ず自分なりの結論を出したいと思っています。 　こういう話は、書くべきか書かざるべきか迷いましたが、音楽では表現しきれないことが多かったので、音楽をやるものとしては敗北ですが、書くことにいたしました。

お読みいただきありがとうございました。]]></summary><author><name>色街乙女™</name></author><published>2022-04-17T10:02:56+00:00</published><updated>2022-04-18T05:08:30+00:00</updated><content type="html"><![CDATA[
		<div>
			<p>2020年12月6日<br>(現在の見解と異なる部分があります)<br></p><p>　場合によっては、女性を食い物にしていると思われても仕方がないことをしているのかもしれませんが、そこには自分なりの倫理観があって、それを理解して参加してくれたボーカリストさんがいたり、反応してくれる方々がいることに感謝しています。</p><p>　正直、最初は色街と乙女という相反する言葉の組み合わせが面白いと思ってはじめたことなのですが、体感したり現役風俗嬢の話を聞くうちに、それだけでは済まなくなってしまいました。</p><p>　彼女たちは、意外にあっけらかんとしているんですが、やっぱり人によっては、傷ついていることを一種のテクニックで凌いで、普通を装っている人もいるように思いました。</p><p>　そこに感情移入しすぎると、哀れみの感情が出ることもあり、でもそれが出ると風俗嬢を不当に差別している気がして、複雑な気持ちになることもありました。惻隠の情も、ゆきすぎると人を隔離することになります。</p><p>　性風俗に従事するということが、女性にとってどういうことなのか、知りたいとずっと考えています。2019年の11月から現在まで取材を続けているのですが、この件についてはずっと考えています。</p><p>　自分自身まだ客観視できていない部分があり、なにを訴えたいのか不明瞭な部分があるかと思います。もはや人生のテーマといっても過言ではないくらい性風俗の世界に浸かっているので、いつか必ず自分なりの結論を出したいと思っています。&nbsp;</p><p>　こういう話は、書くべきか書かざるべきか迷いましたが、音楽では表現しきれないことが多かったので、音楽をやるものとしては敗北ですが、書くことにいたしました。

お読みいただきありがとうございました。<br></p>
		</div>
	]]></content><rights>Copyright © 2015-2021 Stella Sordino All Rights Reserved.</rights></entry><entry><title><![CDATA[記憶を掘り起こしながら]]></title><link rel="alternate" href="https://iromachiotome.amebaownd.com/posts/33801882/"></link><id>https://iromachiotome.amebaownd.com/posts/33801882</id><summary><![CDATA[2020年12月6日(現在の見解と異なる部分があります)　私は小説を3冊書いていて、4作目の題材を探していた。木更津焼きそばの小倉欽一郎氏に相談したところ「性的な引っかかりがあるほうが文学賞を取りやすい」とのアドバイスをいただいた。そのときひらめいたのは「性暴力について書く」ことであった。そこで私は、以下の2冊をアマゾンで買い求めた。●山本潤(著)「13歳、「私」をなくした私」

13歳から7年間、実の父親から性暴力を受けていた。

中学生だった当時から現在までの苦悩。

消えては現れるトラウマ症状、周りの人たちとの軋轢。

性暴力は一人の女性にどのような影響を残すのか。

約30年にわたる葛藤と再生の記録。 ●小林美佳(著)「性犯罪被害にあうということ」

24歳の夏、私は性犯罪被害にあった。

事件をきっかけに変わってしまった両親、恋人、友人との関係。

いまだ被害者への偏見が残る社会。

恐怖のあとにやって来たのは、絶望、そして孤独だった。

実名と顔を出し、被害の実態を自ら克明に記したノンフィクション。 　私はこれらの書籍を読んで、被害として受け取る性の厳しさを知った。被害者の精神を破壊してしまう、鋭利な性の刃である。そのときはまだ小説の題材として受け取っていた。何かの衝動を感じても、私にできることはなにもなかった。 　それから月日は流れ去り、なんとなくテレビを見ていた。番組では、AV出演強要問題が取り上げられていた。当事者がプライバシーに配慮した形でインタビューを受けていた。番組のあと、私はAV出演強要問題についてWebで検索した。私はその強要された女性のアダルトビデオを発見してしまった。見たいという欲求に勝てなかった。しかし見なければよかったなと思った。そこで私は、以下の本をアマゾンで買い求めた。●宮本節子(著)「AV出演を強要された彼女たち」

モデルにならないか、とスカウトされ契約書にサイン。

いざ撮影となって現場に行ってみたらAVだった。

嫌だと訴えても、契約不履行で違約金がかかるぞ、親にバラすぞ、と脅される。

仕方なく撮影に応じると、以後、次々に撮影を強要される……。

女性からの生の声を聞き支援するなかで見えてきた、驚くべき実態を報告する。　読んだあと、強い憤りを感じずにはいられなかった。私にできることは何かないだろうか？ そんなもの何もないはずなのに。いてもたってもいられなかった。その日、私は企画書を作った。「AV女優の真実」というタイトルだった。しかし、そこから先、どう動いてよいのかわからなかった。友人に相談すると「友達の○○いるじゃん？ 元AV女優だよ」と教えてくれた。いや、そういえば、だいぶ前に誰かにそう聞いたことがあった。私は早速、その元AV女優が働いているキャバクラに飲みに行った。もちろん、コネクションを求めてである。しかし、友人は完全に業界から離れていたようで、業界の話をする空気ではなかった。 　帰りにほかの客が企画書を見て「もらっていいですか」と聞いてきた。感じからわかった。反社会的勢力の関係者だろう。私が住む街は、そういった関係の事務所が多い場所だった。もしかしたら、私はマークされているかもしれない。私は一種の恐怖を感じ、その企画は、そこで終了した。 　それでもまだ、小説が書きたかった。どうしても、女性の隠された世界が書きたかった。つぎに目をつけたのは、性風俗の世界だった。そこで私は、以下の本をアマゾンで買い求めた。●菜摘ひかる(著)「依存姫」

整形、ホスト、買い物、セックス。過剰と欠落の女たち。

あたしはどうして満たされない？

ホームページへの総アクセス数200万超を記録した菜摘ひかる渾身の処女小説。●中村 淳彦(著)「日本の風俗嬢」

「そこ」で働く女性は三〇万人以上。

そんな一大産業でありながら、ほとんど表で語られることがないのが性風俗業界だ。

どんな業態があるのか？ 濡れ手で粟で儲かるのか？

なぜ女子大生と介護職員が急増しているのか？ どのレベルの女性まで就業可能なのか？

成功する女性の条件は？ 業界を熟知した著者が、あらゆる疑問に答えながら「自らの意思でポジティブに働く」現代日本の風俗嬢たちのリアルを活写する。　これらの本は、漠然とした性風俗のイメージと、対極のイメージを私に与えた。「自分を底辺だと感じ、ホスト通いで、買い物依存」という漠然とした性風俗のイメージに近いものと「自分に自信を持ち、学校に通い、学費を貯める」という対極のイメージであった。

個人的な印象だし、言い方は悪いが「淫乱な馬鹿」より「真面目な利口」のほうが、性風俗の仕事に向いているだろうと思った。最良のホスピタリティを提供するには、そちらのほうが有利であると考えた。実際、そういう嬢にリピーターはついてくるのだと思った。 　私は性風俗をテーマにした小説の取材のため、性風俗店に潜入することに決めた。そこでわたしは、女友達に助言を求めた。私「風俗ってどう思う？ そういうところに行く男ってさ」女友達「たとえば彼氏が行くって言ったら嫌だけど、友達が行くのは気にならないかな。女の子が嫌がることを無理やりやってるとかなら別だけど。風俗は必要だと思う」　翌日、私は性風俗店に行った。後日、私は女友達に感想を述べた。「絵画を鑑賞するような気持ちで行ったんだ。こちらがあちらに影響しないような形で。でも、あたりまえなんだけど、その世界はしっかりと動いていた。俺は俺のまわりの世界だけが動いていると思っていた。でも、この世界に止まっている場所などどこにもなかった」　私はその世界のことを小説にしよう。そう決意した。　色街乙女のストーリーの元になったのは、新型コロナの給付金が性風俗事業者に給付されなかったことだ。理由はいろいろあるにせよ、こういうところから差別が生まれるのだなと感じた。現役風俗嬢が身近にいる人間として、とても悔しい思いがした。私は彼女たちを、そのままの人間として見ている。「心の底では風俗嬢として蔑んでいるが、無理をして平等に見ようとしている」わけではない。本来は、こういうことに言及すること自体が差別かもしれない。しかし、私の意識のなかではそうではない。 　 私がかかわった風俗嬢のなかには、夢があって、そのための学費なり、PCなどの購入資金にあてたい、そんな人がいた。よくある学生のバイトではどうにもできない金額を稼ごう、学業と両立しよう、となると、どうしても効率重視になり、選択肢は狭まり、風俗という選択肢に落ち着く。「抵抗がなかったの？」と聞くと、意外に抵抗がなかったと答える人が多い。思いのほか多く聞くのは「興味があった」という答えである。

私も「なぜ音楽をはじめたか？」と問われれば、興味があったとしか言いようがない。その理由をさらに突き詰めても、やがて思考は循環してしまう。　私は風俗嬢の権利向上を願った。しかし違うようだった。友人は権利向上より意識改革だといった。そうかもしれないと思った。私が抱いている感情は義憤かもしれないし、偽善かもしれないし、ただの自己満足なのかもしれない。ただ、性風俗で働いているがために、社会的スティグマとされ、闇に押し込まれる、そんな時代が来てはいけないと思った。]]></summary><author><name>色街乙女™</name></author><published>2022-04-17T09:59:38+00:00</published><updated>2022-04-18T05:08:38+00:00</updated><content type="html"><![CDATA[
		<div>
			<p>2020年12月6日<br>(現在の見解と異なる部分があります)<br></p><p>　私は小説を3冊書いていて、4作目の題材を探していた。木更津焼きそばの小倉欽一郎氏に相談したところ「性的な引っかかりがあるほうが文学賞を取りやすい」とのアドバイスをいただいた。そのときひらめいたのは「性暴力について書く」ことであった。そこで私は、以下の2冊をアマゾンで買い求めた。</p><p><br></p><p>●山本潤(著)「13歳、「私」をなくした私」

13歳から7年間、実の父親から性暴力を受けていた。

中学生だった当時から現在までの苦悩。

消えては現れるトラウマ症状、周りの人たちとの軋轢。

性暴力は一人の女性にどのような影響を残すのか。

約30年にわたる葛藤と再生の記録。&nbsp;</p><p><br></p><p>●小林美佳(著)「性犯罪被害にあうということ」

24歳の夏、私は性犯罪被害にあった。

事件をきっかけに変わってしまった両親、恋人、友人との関係。

いまだ被害者への偏見が残る社会。

恐怖のあとにやって来たのは、絶望、そして孤独だった。

実名と顔を出し、被害の実態を自ら克明に記したノンフィクション。&nbsp;<br></p><p><br></p><p>　私はこれらの書籍を読んで、被害として受け取る性の厳しさを知った。被害者の精神を破壊してしまう、鋭利な性の刃である。そのときはまだ小説の題材として受け取っていた。何かの衝動を感じても、私にできることはなにもなかった。&nbsp;</p><p>　それから月日は流れ去り、なんとなくテレビを見ていた。番組では、AV出演強要問題が取り上げられていた。当事者がプライバシーに配慮した形でインタビューを受けていた。番組のあと、私はAV出演強要問題についてWebで検索した。私はその強要された女性のアダルトビデオを発見してしまった。見たいという欲求に勝てなかった。しかし見なければよかったなと思った。そこで私は、以下の本をアマゾンで買い求めた。</p><p><br></p><p>●宮本節子(著)「AV出演を強要された彼女たち」

モデルにならないか、とスカウトされ契約書にサイン。

いざ撮影となって現場に行ってみたらAVだった。

嫌だと訴えても、契約不履行で違約金がかかるぞ、親にバラすぞ、と脅される。

仕方なく撮影に応じると、以後、次々に撮影を強要される……。

女性からの生の声を聞き支援するなかで見えてきた、驚くべき実態を報告する。</p><p><br></p><p>　読んだあと、強い憤りを感じずにはいられなかった。私にできることは何かないだろうか？ そんなもの何もないはずなのに。いてもたってもいられなかった。その日、私は企画書を作った。「AV女優の真実」というタイトルだった。しかし、そこから先、どう動いてよいのかわからなかった。友人に相談すると「友達の○○いるじゃん？ 元AV女優だよ」と教えてくれた。いや、そういえば、だいぶ前に誰かにそう聞いたことがあった。私は早速、その元AV女優が働いているキャバクラに飲みに行った。もちろん、コネクションを求めてである。しかし、友人は完全に業界から離れていたようで、業界の話をする空気ではなかった。&nbsp;</p><p>　帰りにほかの客が企画書を見て「もらっていいですか」と聞いてきた。感じからわかった。反社会的勢力の関係者だろう。私が住む街は、そういった関係の事務所が多い場所だった。もしかしたら、私はマークされているかもしれない。私は一種の恐怖を感じ、その企画は、そこで終了した。&nbsp;</p><p>　それでもまだ、小説が書きたかった。どうしても、女性の隠された世界が書きたかった。つぎに目をつけたのは、性風俗の世界だった。そこで私は、以下の本をアマゾンで買い求めた。</p><p><br></p><p>●菜摘ひかる(著)「依存姫」

整形、ホスト、買い物、セックス。過剰と欠落の女たち。

あたしはどうして満たされない？

ホームページへの総アクセス数200万超を記録した菜摘ひかる渾身の処女小説。</p><p><br></p><p>●中村 淳彦(著)「日本の風俗嬢」

「そこ」で働く女性は三〇万人以上。

そんな一大産業でありながら、ほとんど表で語られることがないのが性風俗業界だ。

どんな業態があるのか？ 濡れ手で粟で儲かるのか？

なぜ女子大生と介護職員が急増しているのか？ どのレベルの女性まで就業可能なのか？

成功する女性の条件は？ 業界を熟知した著者が、あらゆる疑問に答えながら「自らの意思でポジティブに働く」現代日本の風俗嬢たちのリアルを活写する。</p><p><br></p><p>　これらの本は、漠然とした性風俗のイメージと、対極のイメージを私に与えた。「自分を底辺だと感じ、ホスト通いで、買い物依存」という漠然とした性風俗のイメージに近いものと「自分に自信を持ち、学校に通い、学費を貯める」という対極のイメージであった。

個人的な印象だし、言い方は悪いが「淫乱な馬鹿」より「真面目な利口」のほうが、性風俗の仕事に向いているだろうと思った。最良のホスピタリティを提供するには、そちらのほうが有利であると考えた。実際、そういう嬢にリピーターはついてくるのだと思った。&nbsp;</p><p>　私は性風俗をテーマにした小説の取材のため、性風俗店に潜入することに決めた。そこでわたしは、女友達に助言を求めた。</p><p>私「風俗ってどう思う？ そういうところに行く男ってさ」</p><p>女友達「たとえば彼氏が行くって言ったら嫌だけど、友達が行くのは気にならないかな。女の子が嫌がることを無理やりやってるとかなら別だけど。風俗は必要だと思う」</p><p>　翌日、私は性風俗店に行った。後日、私は女友達に感想を述べた。「絵画を鑑賞するような気持ちで行ったんだ。こちらがあちらに影響しないような形で。でも、あたりまえなんだけど、その世界はしっかりと動いていた。俺は俺のまわりの世界だけが動いていると思っていた。でも、この世界に止まっている場所などどこにもなかった」</p><p>　私はその世界のことを小説にしよう。そう決意した。</p><p><br></p><p>　色街乙女のストーリーの元になったのは、新型コロナの給付金が性風俗事業者に給付されなかったことだ。理由はいろいろあるにせよ、こういうところから差別が生まれるのだなと感じた。現役風俗嬢が身近にいる人間として、とても悔しい思いがした。私は彼女たちを、そのままの人間として見ている。</p><p>「心の底では風俗嬢として蔑んでいるが、無理をして平等に見ようとしている」わけではない。本来は、こういうことに言及すること自体が差別かもしれない。しかし、私の意識のなかではそうではない。&nbsp;</p><p>　 私がかかわった風俗嬢のなかには、夢があって、そのための学費なり、PCなどの購入資金にあてたい、そんな人がいた。よくある学生のバイトではどうにもできない金額を稼ごう、学業と両立しよう、となると、どうしても効率重視になり、選択肢は狭まり、風俗という選択肢に落ち着く。</p><p>「抵抗がなかったの？」と聞くと、意外に抵抗がなかったと答える人が多い。思いのほか多く聞くのは「興味があった」という答えである。

私も「なぜ音楽をはじめたか？」と問われれば、興味があったとしか言いようがない。その理由をさらに突き詰めても、やがて思考は循環してしまう。</p><p>　私は風俗嬢の権利向上を願った。しかし違うようだった。友人は権利向上より意識改革だといった。そうかもしれないと思った。私が抱いている感情は義憤かもしれないし、偽善かもしれないし、ただの自己満足なのかもしれない。ただ、性風俗で働いているがために、社会的スティグマとされ、闇に押し込まれる、そんな時代が来てはいけないと思った。<br></p>
		</div>
	]]></content><rights>Copyright © 2015-2021 Stella Sordino All Rights Reserved.</rights></entry><entry><title><![CDATA[糸貫ゆい　詳細プロフィール]]></title><link rel="alternate" href="https://iromachiotome.amebaownd.com/posts/33800909/"></link><id>https://iromachiotome.amebaownd.com/posts/33800909</id><summary><![CDATA[　まさに天然という言葉が似合う。元ヘルス嬢でベッドメイキングを生業にする元母親と、ラブホテルの経営者の間に生まれた。生まれも育ちも色街。　母はおとなしい人で、父は金策などに走り回っており、あまり家には帰らなかった。

母は勤勉で、仕事以外の時間はゆいを育てることにささげていた。　父は忙しくしていたが、誕生日やクリスマスなど、記念日には必ずプレゼントを買ってきてくれた。家族団らんという日は少なかったが、不自由なく暮らせていた。 　高校の頃、友人と観光に出かけた色街の西のはずれで、性的暴行を受けた。性欲は色街で処理することが多いなか、めずらしいケースであった。本物の女子高校生でなければ、性の対象として見られない人は、いまだに一定数いたのである。 　友人と待ち合わせをしていると「道案内をしてくれ」と車から声をかけられた。「友人を待たなきゃ」と言ったが「すぐ近くだろう」と言って車に乗せられた。全然近くではなく、山奥の別荘のようなところに連れて行かれた。　 そこには十数人の男が集まっていた。それからの展開には、まったく現実感がなかった。男の姿がただ代わる代わる変化してゆくだけだった。

友人との待ち合わせ場所に戻ると、もちろん誰もいなかった。途方にくれたが、警察に連絡をしようという気分にはなれなかった。　それから彼女は自分の傷を隠すため、深く考えることのできない天然ボケキャラを演じている。

彼女はたくさんの人に身体をゆるすようになった。悲しすぎる現実を一時でも安心感のある人との時間で上書きしようとした。

座右の銘は、経営者の父が尊敬していた渋沢栄一の言葉より「これで満足だという時は衰える時である」]]></summary><author><name>色街乙女™</name></author><published>2022-04-17T09:18:44+00:00</published><updated>2022-04-17T11:56:11+00:00</updated><content type="html"><![CDATA[
		<div>
			<p>　まさに天然という言葉が似合う。元ヘルス嬢でベッドメイキングを生業にする元母親と、ラブホテルの経営者の間に生まれた。生まれも育ちも色街。</p><p>　母はおとなしい人で、父は金策などに走り回っており、あまり家には帰らなかった。

母は勤勉で、仕事以外の時間はゆいを育てることにささげていた。</p><p>　父は忙しくしていたが、誕生日やクリスマスなど、記念日には必ずプレゼントを買ってきてくれた。家族団らんという日は少なかったが、不自由なく暮らせていた。</p><p>&nbsp;　高校の頃、友人と観光に出かけた色街の西のはずれで、性的暴行を受けた。性欲は色街で処理することが多いなか、めずらしいケースであった。本物の女子高校生でなければ、性の対象として見られない人は、いまだに一定数いたのである。</p><p>&nbsp;　友人と待ち合わせをしていると「道案内をしてくれ」と車から声をかけられた。「友人を待たなきゃ」と言ったが「すぐ近くだろう」と言って車に乗せられた。全然近くではなく、山奥の別荘のようなところに連れて行かれた。</p><p>　 そこには十数人の男が集まっていた。それからの展開には、まったく現実感がなかった。男の姿がただ代わる代わる変化してゆくだけだった。

友人との待ち合わせ場所に戻ると、もちろん誰もいなかった。途方にくれたが、警察に連絡をしようという気分にはなれなかった。</p><p>　それから彼女は自分の傷を隠すため、深く考えることのできない天然ボケキャラを演じている。

彼女はたくさんの人に身体をゆるすようになった。悲しすぎる現実を一時でも安心感のある人との時間で上書きしようとした。

座右の銘は、経営者の父が尊敬していた渋沢栄一の言葉より「これで満足だという時は衰える時である」<br></p>
		</div>
	]]></content><rights>Copyright © 2015-2021 Stella Sordino All Rights Reserved.</rights></entry><entry><title><![CDATA[月崎梓　詳細プロフィール]]></title><link rel="alternate" href="https://iromachiotome.amebaownd.com/posts/33800888/"></link><id>https://iromachiotome.amebaownd.com/posts/33800888</id><summary><![CDATA[　精神を病んでいたオナクラ嬢とボーイとの間にできた子供で、生まれも育ちも色街。母は深いアームカットの跡を誰かに指摘されるたびに、つとめて明るく笑い飛ばすように「これ？イカ焼き」と言っている。 　 ジョジョが大好きで、一時は髪を黒染めにしてブチャラティと同じ髪型にしていた。座右の銘は「一日一善」。「善悪の判断は人によって違うから、あたりまえのことをあたりまえにやる。あいさつだったり、お礼だったり、ごはんをつくることだったり」と本人は言う。　 父は風俗のボーイから華麗な転身をして医師になり、色街の東側を担当している。診療科目は、内科・外科・皮膚科……ようするに何でも屋であるが、産科だけは苦手である。 　 お酒が好きで、つまみはあたりめ、シメはカレーライスである。酒癖は悪いほうで、深酒をすると男女かまわずダル絡みする。色街乙女のメンバーが梓の代わりに謝ってまわることも珍しくない。それでいて本人は覚えていないので厄介である。　 家でも深酒をしてしまうことがあるため、なんとなく寄ったコンビニで酒とつまみを買うのはやめようと思っている。彼氏がいれば飲み方が変わるんじゃないかとまわりが提案してみても「彼氏がほしいんじゃない。好きな人を彼氏にしたい」と言って聞かない。　 酔ったとき自嘲気味に「特技の似顔絵も持久走も何の役にもたたない。ベースは…役にたつかもしれない」と言った彼女の言葉を聞き逃さなかった梨々香は「つぎの曲のベース弾いてみたら」と提案してみた。しかし「レコーディングには耐えられない演奏技術だ」と言って断った。 　 色街乙女の活動はバイトとのかけ持ちである。バイトは大手デパート1階の美容部員で、メンバーからはぴったりだとの評価を得ている。色街乙女をやめてフルタイムで働いたほうがいいのかなあ…とひそかに思っている。

しかしやめる決意をしようと思うと、心のどこからか「自分の信じられる道を歩いていたい」という言葉が心に響いてくる。彼女にとって歌うことはもっとも自分を表現できる手段なのだ。もうすこし色街乙女にとどまってみよう。そう思うのだった。]]></summary><author><name>色街乙女™</name></author><published>2022-04-17T09:18:05+00:00</published><updated>2022-04-17T09:36:15+00:00</updated><content type="html"><![CDATA[
		<div>
			<p>　精神を病んでいたオナクラ嬢とボーイとの間にできた子供で、生まれも育ちも色街。母は深いアームカットの跡を誰かに指摘されるたびに、つとめて明るく笑い飛ばすように「これ？イカ焼き」と言っている。&nbsp;</p><p>　 ジョジョが大好きで、一時は髪を黒染めにしてブチャラティと同じ髪型にしていた。座右の銘は「一日一善」。「善悪の判断は人によって違うから、あたりまえのことをあたりまえにやる。あいさつだったり、お礼だったり、ごはんをつくることだったり」と本人は言う。</p><p>　 父は風俗のボーイから華麗な転身をして医師になり、色街の東側を担当している。診療科目は、内科・外科・皮膚科……ようするに何でも屋であるが、産科だけは苦手である。&nbsp;</p><p>　 お酒が好きで、つまみはあたりめ、シメはカレーライスである。酒癖は悪いほうで、深酒をすると男女かまわずダル絡みする。色街乙女のメンバーが梓の代わりに謝ってまわることも珍しくない。それでいて本人は覚えていないので厄介である。</p><p>　 家でも深酒をしてしまうことがあるため、なんとなく寄ったコンビニで酒とつまみを買うのはやめようと思っている。彼氏がいれば飲み方が変わるんじゃないかとまわりが提案してみても「彼氏がほしいんじゃない。好きな人を彼氏にしたい」と言って聞かない。</p><p>　 酔ったとき自嘲気味に「特技の似顔絵も持久走も何の役にもたたない。ベースは…役にたつかもしれない」と言った彼女の言葉を聞き逃さなかった梨々香は「つぎの曲のベース弾いてみたら」と提案してみた。しかし「レコーディングには耐えられない演奏技術だ」と言って断った。&nbsp;</p><p>　 色街乙女の活動はバイトとのかけ持ちである。バイトは大手デパート1階の美容部員で、メンバーからはぴったりだとの評価を得ている。色街乙女をやめてフルタイムで働いたほうがいいのかなあ…とひそかに思っている。

しかしやめる決意をしようと思うと、心のどこからか「自分の信じられる道を歩いていたい」という言葉が心に響いてくる。彼女にとって歌うことはもっとも自分を表現できる手段なのだ。もうすこし色街乙女にとどまってみよう。そう思うのだった。<br></p>
		</div>
	]]></content><rights>Copyright © 2015-2021 Stella Sordino All Rights Reserved.</rights></entry><entry><title><![CDATA[雫石カロナ　詳細プロフィール]]></title><link rel="alternate" href="https://iromachiotome.amebaownd.com/posts/33800859/"></link><id>https://iromachiotome.amebaownd.com/posts/33800859</id><summary><![CDATA[　陽気な元風俗嬢と客の間にできた子供で、生まれも育ちも色街。母の陽気さを客観的な視点で見て育った。そのため物事に対して分析的なところがあり、つめたく思われることもしばしばだが、意外にも座右の銘は「惻隠の情」である。 　 父は行方知れずで、自分の出生に秘密があることを知っている。しかし勇気がなく、秘密をいまだに母に聞けないでいる。 　 元ピンサロ嬢の母に似て陽気な性格の姉がひとりいる。美人でサービス精神にあふれたプレイが評価されて、某店舗型ピンサロのランカーである。姉との関係は良好で、ふたりの休みが重なった日はたいていどこかに出かけている。　 いつも伏し目がちなのは、極端なあがり症であり、コミュニケーションが苦手なため。写真で見るとクールだが、心を開いた相手に対しては愛嬌のある表情をする。そのギャップにやられる男性は多いが、向こうから来る男は恋愛対象外である。根っからの一目ぼれタイプである。 　 ほかのメンバーから頼りにされている存在であり、色街乙女のリーダーであるが「わたしでよいのかな」という気持ちがずっと拭いきれないでいる。温厚な性格だが、なぜか「怒るとこわい」という噂が一人歩きしている。 　 歌い方について、ほかのメンバーから「喘ぐように歌ってる」と言われている。それは本人も認めていて、あえて意識している部分である。ブレスが目立つが、ミキシングエンジニアもあえてフェーダーを下げようとしない。　 趣味の写真には凝っていて、SNSのフォロワー数は多い。承認欲求を満たすというより、純粋に作品として投稿している。特技はタロット占いで、グミベアのタロットカードがお気に入りである。書道が特技だったのは小学生の頃で、全国書道コンクールで優秀賞を受賞したことがある。　 色街乙女の活動はバイトとのかけ持ちである。バイトは喫茶店のウエイトレスで、作り笑顔ができないことに悩んでいる。まかないのオムライスを食べているうちにオムライスが好きになった。見た目のわりに横着者で、かなりの枚数の皿を割っている。]]></summary><author><name>色街乙女™</name></author><published>2022-04-17T09:17:04+00:00</published><updated>2022-04-17T09:37:50+00:00</updated><content type="html"><![CDATA[
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			<p>　陽気な元風俗嬢と客の間にできた子供で、生まれも育ちも色街。母の陽気さを客観的な視点で見て育った。そのため物事に対して分析的なところがあり、つめたく思われることもしばしばだが、意外にも座右の銘は「惻隠の情」である。&nbsp;</p><p>　 父は行方知れずで、自分の出生に秘密があることを知っている。しかし勇気がなく、秘密をいまだに母に聞けないでいる。&nbsp;</p><p>　 元ピンサロ嬢の母に似て陽気な性格の姉がひとりいる。美人でサービス精神にあふれたプレイが評価されて、某店舗型ピンサロのランカーである。姉との関係は良好で、ふたりの休みが重なった日はたいていどこかに出かけている。</p><p>　 いつも伏し目がちなのは、極端なあがり症であり、コミュニケーションが苦手なため。写真で見るとクールだが、心を開いた相手に対しては愛嬌のある表情をする。そのギャップにやられる男性は多いが、向こうから来る男は恋愛対象外である。根っからの一目ぼれタイプである。&nbsp;</p><p>　 ほかのメンバーから頼りにされている存在であり、色街乙女のリーダーであるが「わたしでよいのかな」という気持ちがずっと拭いきれないでいる。温厚な性格だが、なぜか「怒るとこわい」という噂が一人歩きしている。&nbsp;</p><p>　 歌い方について、ほかのメンバーから「喘ぐように歌ってる」と言われている。それは本人も認めていて、あえて意識している部分である。ブレスが目立つが、ミキシングエンジニアもあえてフェーダーを下げようとしない。</p><p>　 趣味の写真には凝っていて、SNSのフォロワー数は多い。承認欲求を満たすというより、純粋に作品として投稿している。特技はタロット占いで、グミベアのタロットカードがお気に入りである。書道が特技だったのは小学生の頃で、全国書道コンクールで優秀賞を受賞したことがある。</p><p>　 色街乙女の活動はバイトとのかけ持ちである。バイトは喫茶店のウエイトレスで、作り笑顔ができないことに悩んでいる。まかないのオムライスを食べているうちにオムライスが好きになった。見た目のわりに横着者で、かなりの枚数の皿を割っている。<br></p>
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	]]></content><rights>Copyright © 2015-2021 Stella Sordino All Rights Reserved.</rights></entry><entry><title><![CDATA[白河梨々香　詳細プロフィール]]></title><link rel="alternate" href="https://iromachiotome.amebaownd.com/posts/33800838/"></link><id>https://iromachiotome.amebaownd.com/posts/33800838</id><summary><![CDATA[　小中でいじめにあっていたことで、家のなかが好きな子供になった。いまでもインドア派でゲームとアニメばかりのため、友達がほとんどいない。ずいぶん昔に流行った「図書館戦争」シリーズが大好きで、二次小説を書いたこともある。　話すのは苦手だが地頭がよく、たまに発するひとことが核心を突いていることが多い。生まれも育ちも色街。

いじめによる心的外傷体験を引きずっていたために希死念慮があったが、色街乙女の活動に光を見出し、いまは克服している。　 煙草を吸うアニメキャラクターにあこがれた影響で喫煙者だったが、あとに好きな人が嫌煙家だとわかり禁煙を決意。一発で成功した。 　 母は元ソープ嬢で「何人もの男性器が行き来したところから子供を生むなんて」と出産に関して難色を示していたが「そこに心がなければ物理現象に過ぎない」と父に説得され梨々香を産んだ。 　 父は色街を牛耳る犯罪組織集団の長。しかし売春と麻薬はご法度である。父親の素性に関しては、母も梨々香も知らない。家族に危険が及ぶことのないようにとの父の配慮だった。　家での父はやさしく紳士的で、梨々香は大好きだった。

どんなことにでも正面からぶっかっていく性格で、嘘が嫌い。自分にとって都合の悪いことでも正直に言ってしまうため、ほかのメンバーはやきもきしている。どうにも答えようのないときはただ黙る。 　 高校の吹奏楽部ではクラリネットを担当していた。色街乙女でもクラリネットを演奏してみようか？ とプロデューサーに言われており、機会があれば挑戦してみたいと思っている。

明け方から朝にかけて色街を散歩して、虚無感に包まれた時間を過ごすのが好き。座右の銘は「行雲流水」]]></summary><author><name>色街乙女™</name></author><published>2022-04-17T09:16:09+00:00</published><updated>2022-04-17T09:40:10+00:00</updated><content type="html"><![CDATA[
		<div>
			<p>　小中でいじめにあっていたことで、家のなかが好きな子供になった。いまでもインドア派でゲームとアニメばかりのため、友達がほとんどいない。ずいぶん昔に流行った「図書館戦争」シリーズが大好きで、二次小説を書いたこともある。</p><p>　話すのは苦手だが地頭がよく、たまに発するひとことが核心を突いていることが多い。生まれも育ちも色街。

いじめによる心的外傷体験を引きずっていたために希死念慮があったが、色街乙女の活動に光を見出し、いまは克服している。</p><p data-placeholder="">　<span style="font-size: 16px; letter-spacing: 0.2px;">&nbsp;煙草を吸うアニメキャラクターにあこがれた影響で喫煙者だったが、あとに好きな人が嫌煙家だとわかり禁煙を決意。一発で成功した。&nbsp;</span></p><p data-placeholder=""><span style="font-size: 16px; letter-spacing: 0.2px;">　 母は元ソープ嬢で「何人もの男性器が行き来したところから子供を生むなんて」と出産に関して難色を示していたが「そこに心がなければ物理現象に過ぎない」と父に説得され梨々香を産んだ。&nbsp;</span></p><p data-placeholder=""><span style="font-size: 16px; letter-spacing: 0.2px;">　 父は色街を牛耳る犯罪組織集団の長。しかし売春と麻薬はご法度である。父親の素性に関しては、母も梨々香も知らない。家族に危険が及ぶことのないようにとの父の配慮だった。</span></p><p data-placeholder=""><span style="font-size: 16px; letter-spacing: 0.2px;">　家での父はやさしく紳士的で、梨々香は大好きだった。

どんなことにでも正面からぶっかっていく性格で、嘘が嫌い。自分にとって都合の悪いことでも正直に言ってしまうため、ほかのメンバーはやきもきしている。どうにも答えようのないときはただ黙る。&nbsp;</span></p><p data-placeholder=""><span style="font-size: 16px; letter-spacing: 0.2px;">　 高校の吹奏楽部ではクラリネットを担当していた。色街乙女でもクラリネットを演奏してみようか？ とプロデューサーに言われており、機会があれば挑戦してみたいと思っている。

明け方から朝にかけて色街を散歩して、虚無感に包まれた時間を過ごすのが好き。座右の銘は「行雲流水」</span></p>
		</div>
	]]></content><rights>Copyright © 2015-2021 Stella Sordino All Rights Reserved.</rights></entry><entry><title><![CDATA[3rd Single「SILVERSALT」配信開始]]></title><link rel="alternate" href="https://iromachiotome.amebaownd.com/posts/32850664/"></link><id>https://iromachiotome.amebaownd.com/posts/32850664</id><summary><![CDATA[iTunes / Spotify / LINE MUSICなど、主要なストアで配信開始しております。

下記まとめリンクへお進みください。【配信ストア】]]></summary><author><name>色街乙女™</name></author><published>2022-03-18T10:01:02+00:00</published><updated>2022-03-18T10:01:56+00:00</updated><content type="html"><![CDATA[
		<div>
			<p>iTunes / Spotify / LINE MUSICなど、主要なストアで配信開始しております。

下記まとめリンクへお進みください。<br></p><p>【<a href="https://linkco.re/UUhVazuP" class="u-lnk-clr"><b>配信ストア</b></a>】</p>
		</div>
	]]></content><rights>Copyright © 2015-2021 Stella Sordino All Rights Reserved.</rights></entry><entry><title><![CDATA[2nd Single「オムライス」配信開始]]></title><link rel="alternate" href="https://iromachiotome.amebaownd.com/posts/15783377/"></link><id>https://iromachiotome.amebaownd.com/posts/15783377</id><summary><![CDATA[iTunes / Spotify / LINE MUSICなど、主要なストアで配信開始しております。下記まとめリンクへお進みください。【配信ストア】]]></summary><author><name>色街乙女™</name></author><published>2021-03-13T08:15:47+00:00</published><updated>2022-02-03T18:38:30+00:00</updated><content type="html"><![CDATA[
		<div>
			<p>iTunes / Spotify / LINE MUSICなど、主要なストアで配信開始しております。</p><p>下記まとめリンクへお進みください。</p><p>【<a href="https://linkco.re/mHUqcncq" class="u-lnk-clr"><b>配信ストア</b></a>】</p>
		</div>
	]]></content><rights>Copyright © 2015-2021 Stella Sordino All Rights Reserved.</rights></entry><entry><title><![CDATA[1st Single「綴じ紐」配信開始]]></title><link rel="alternate" href="https://iromachiotome.amebaownd.com/posts/11838983/"></link><id>https://iromachiotome.amebaownd.com/posts/11838983</id><summary><![CDATA[iTunes / Spotify / LINE MUSICなど、主要なストアで配信開始しております。下記まとめリンクへお進みください。【配信ストア】]]></summary><author><name>色街乙女™</name></author><published>2020-11-28T12:24:18+00:00</published><updated>2023-10-20T08:23:49+00:00</updated><content type="html"><![CDATA[
		<div>
			<p>iTunes / Spotify / LINE MUSICなど、主要なストアで配信開始しております。<br></p><p>下記まとめリンクへお進みください。</p><p><b>【<a href="https://linkco.re/SYndm0bR" class="u-lnk-clr">配信ストア</a>】</b><br></p>
		</div>
	]]></content><rights>Copyright © 2015-2021 Stella Sordino All Rights Reserved.</rights></entry></feed>